過去5年ほど地表面探査の模擬実験や計算機シミュレーションを行ってきました。
2014年に米国ユタ州の砂漠研究基地で惑星表面探査の模擬実験を行い感じたことは。
ローバは視界が限られ、もう少し高い位置から観測できたら良いのにと思ったことが何回もありました。
空からの観測と組み合わせれば、ローバの移動をより安全に、無駄なくできます。
最近、NASA JPLのマーズヘリコプターの記事を見つけました。
この中の動画は、私が実際の模擬実験で気が付いたことを、うまく説明しています。


上記ページへのリンク画像

高さ1m、質量1kg、ただし火星の大気密度を考えると、ヘリコプターが良いのかどうかはわかりません。
他には、火星航空機、火星気球などを研究しているグループもあります。

2014年の宇宙科学技術連合講演会の火星探査航空機のセッションに、1B04画像処理と測位信号による火星飛行機の自己位置推定 ○ 井上 博夏, 新井 健太郎, 高村 英雅, 小野 雅裕, 足立 修一(慶大) のような発表もありました。

海外の研究グループだと、ドローンを飛ばして、火星地表面探査における上空からの観測の研究をしているところもあります。

最近、安いカメラ付きのクアドロコプターを買って操縦していますが、ホバリングさせるだけでもトリム調整が難しい。その場観測、画像解析、経路探索まで到達するまでには、まだまだ時間がかかりそうです。





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