17:15~18:25 意見交換セッション―探査活動の未来―

モデレータ: 山根一眞 ノンフィクション作家
登壇者: 室山哲也 NHK解説主幹
      川口淳一郎 JAXA月・惑星科学プログラムディレクタ
      加藤學 JAXA月・惑星科学プログラムグループ教授
      吉川真 JAXA月・惑星科学プログラムグループ准教授
      土井隆雄 JAXA宇宙飛行士


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後で気が付きましたが撮影禁止でした。たくさん撮ったので1枚だけ。

 

 



 モデレータ山根一眞さんの司会により意見交換が始まりました。会場の聴衆にあわせて10分に一回以上は軽いジョークで会場を沸かせていました。

山根
定額給付金は2兆円、日本人一人当たり1万5千円(平均)
はやぶさは日本人一人当たり150円払ったのに相当する。

土井
3月7日の東京シンポジウムとほぼ同じ内容(3月7日の記事を参照)でした。
ISSでは一度物がなくなると広すぎて見つからない。

吉川
はやぶさには1000人以上の人がかかわっている。草の根型。

加藤
かぐやは、NASDA-ISASの統合を先取りしたミッションだった。
昨年50回以上講演している。10年後宇宙飛行士募集するから中学生に応募する準備をしておくように言っている。
かぐやは1コインミッション(日本人一人当たり500円)

川口
探査の技術の蓄積は「のこぎりの刃」落ちる前に次の山を刃を重ねる必要がある。人材育成が大事。
知らないことを知ってみたい。無人探査も、有人探査もゴールは同じ。
未踏探査はロボットしかできない。
未開探査は有人でしかできないこともある。

有人宇宙探査は資金的に国際協同が必要。

山根
文科系で宇宙での創造を学ぶようなところがない。

次の有人宇宙ミッション2030年ごろでは遅い。
アポロから70年経っている。私は90歳を超えている。
みんな給付金の2兆円で焼肉とか行くんですよ。月に行ったほうがいいでしょう。
問題はお金。
(加藤:有人月探査には1兆円ぐらいかかる。川口:単独でやったら5兆円ぐらいかかる)
サブプライムでは200兆円消えてなくなった。10兆円ぐらい安い。

室山
軍事が絡むかどうかが問題。
中国は本気。
日本には科学をきちんと理解している政治家がいない。

山根
土井さん、土井新党作ってください。

18:25~18:30
樋口清司 JAXA月・惑星科学プログラムグループ統括リーダ

挨拶よりも、メンバーを紹介したい。
次回は、有人月探査をどうやってやるかを話題にしたい。

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