2013年秋学期も最終週になり、私が聴講しているSpace Habitat Designのクラスでは12月18日学生の最終プレゼンが行われました。

ロッキーマーチンRoomで7時半に始まり10時15分ぐらいに終わりました。
1チーム25分の発表、5分の質疑応答ですが、7人の審査員がかなりの質問やアドバイスをするので5分では終了していませんでした。(なぜが、私も審査員の一人)

テーマは以前にも紹介したように、
Inspiration Marsの学生コンペ http://www.inspirationmars.org/
Revolutionary Aerospace Systems Concepts - Academic Linkage (RASC-AL)のコンペ http://nia-cms.nianet.org/RASCAL/Program-Info/RASC-AL-THEMES.aspx
を扱っています。各テーマ2チームずつあります。

発表の流れは事前に次のように指示されています。
1. Team and Project introduced, Mission Objective clearly stated with any necessary GR&A
2. Major Functional Objectives indicated and grouped by Subsystem
3. Relevant Mission Phases identified with summary of DRM/ConOps
4. High level Architecture Options identified and Baseline down-selected
5. Scaled sketches showing layout of baseline design
6. Subsystem overviews with mass & volume estimates for each
7. Overall mass analysis results / comparisons with explanation of processes used
8. Summary of Launch Vehicle compatibility (mass capability and shroud volume)
9. Key ‘take homes’ (golden nuggets) and ‘next steps’ summarized
10. Slides were legible & effective / Questions answered thoroughly & professionally / Good use of time

4か月間のグループワークの成果発表です。

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最終プレゼン前の最終打ち合わせ

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最初のチームPROMIS (Inspiration Mars)

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審査員の採点表、学生もお互いに同じ用紙で採点をしています。

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Baseline Design、コンセプト、大きさ、質量などについて説明しています。

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審査委員(元宇宙飛行士の教員、宇宙船を設計している企業のエンジニアなど)の方からは厳しい質問や意見が次から次へと・・・

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2つ目のチームLITEHAB (RASC-AL) HABデザインに焦点
Habitat Operationについての流れを説明しています。

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3つ目のチームMAVERIC (Inspiration Mars)

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4つ目のチームECLIPSE (RASC-AL) LABデザインに焦点

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審査員からの意見

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参加者:審査員と教員8名、学生30名弱

この最終プレゼンでは、最終案の素晴らしさではなく、有人ミッションおよび宇宙船の設計の基本的な手順をきちんと検討しているかどうかについて評価されます。

先週の予行練習では、まだまだ不十分な内容でしたが、最終プレゼンでは、どのチームもかなり良い内容に仕上げていました。お疲れさまでした。


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