2014年2月17日 慶應義塾大学SDM研究科で「エンジニアリングシステムズ」日本語版出版記念シンポジウムが開催されました。

この本は、Engineering Systems, MIT Press の 翻訳をSDMの教員で行い慶應大学出版会から2月23日に出版されるものです。今日は著者de Weck 教授の講演があり参加しました。(日本語版が出版されることは昨年11月に訪問した時にMITの学生から聞いていました)

非常にわかりやすい英語で、各章ごとに興味深い図を示しながらの講演は大変満足いくものでした。
実は、米国滞在中に、原著を買いましたが熟読はしていませんでした。講演を聞いて読みたくなりました。
古いシステム工学とは違った、新しいシステムのとらえ方について多くの事例を用いながら論じています。

シンポ終了後の懇親会にも参加しました。
事前にメールで連絡をしておいたのですが、主役のde Weck先生とはきちんと話ができませんでした。
その代りに、SDM初代委員長の狼先生に、この研究科を立ち上げたときの話を伺いました。(学生時代に先生の講義を受講して以来20年ぶりぐらいに話をしました。)
また、MIT訪問時お世話になった学生や、MITに交換留学していた学生、共同でプロジェクトを進めているSDMの学生とも話ができて充実した日でした。

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エンジニアリングシステムズ:複雑な技術社会において人間のニーズを満たす (Engineering Systems)エンジニアリングシステムズ:複雑な技術社会において人間のニーズを満たす (Engineering Systems)
(2014/02/23)
オリヴィエ・L・デ・ヴェック、ダニエル・ルース 他

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Engineering Systems: Meeting Human Needs in a Complex Technological WorldEngineering Systems: Meeting Human Needs in a Complex Technological World
(2011/10/21)
Olivier L. de Weck、Daniel Roos 他

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            記
日時 2月17日(月)13:00~18:00
会場 慶應義塾大学日吉キャンパス協生館CDF教室

タイムスケジュール
 13:00-13:15 ご挨拶 前野隆司(SDM研究科委員長・教授)
 13:15-13:30 『エンジニアリングシステムズ』日本語版出版 春山真一郎(SDM研究科教授)
 13:30-14:30  "Engineering Systems" Prof. Olivier de Weck, MIT
 14:30-14:45 休憩
 14:45-15:15 「新産業創造のためのビジネス・ガバメント・リレーションズ」 岩本 隆 慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授
 15:15-15:45 ジャーナリスト 野中 ともよ 氏
 15:45-15:50 休憩
 15:50-16:40 パネルディスカッション
 16:45-17:00 de Weck先生 著書サイン会
 17:00-18:00 懇親会

 
米国滞在中に、日本の大学教員や学生にインスピレーションマーズの学生コンペについて宣伝してきました。最終的に、日本と米国の学生からなる混成チームでエントリーしました。火星協会のホームページに38チームがエントリーしたと出ています。上位10チームがNASAのエームズで行われるプレゼンに参加できます。

私が客員教授として滞在していたコロラド大学ボルダー校の宇宙居住デザインクラスのチームもエントリーしています。

さて、有志からなる日米混成チームは最終選考まで残るでしょうか?



 

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