第39回国際環境システム会議(ICES2009)報告
― 有人宇宙システム開発と大学教育・研究 ―

2010年2月,日本航空宇宙学会誌,58巻,673号,56-58頁
国際環境システム会議(ICES)の過去10年間の動向とあわせてICES2009の報告をおこなった.過去10年間のセッションの変化を見ると,次期有人宇宙探査を意識した宇宙船,月面着陸機,月面拠点,与圧ローバーを取り上げたセッションが2006年以降現れ,閉鎖型生態系生命維持システムや先端生命維持システムに関する地上実験施設,食糧生産に関するセッションがなくなり,微小重力関連セッションがライフサイエンスに統合されている.その他に,大学教育・研究現場での有人宇宙システム開発の利用について米国の例を紹介している.

詳細については学会誌をご覧ください.
 
生命維持システム技術に関するデータベースを整備しています。

NASAがCEV(Crew Exploration Vehicle) Orionの開発に入る前に行った米国内の要素技術に関する綿密な調査、そして「宇宙開発史」の宇宙開発史んぶん2008年7月号が、私がこの調査を始めた最初のきっかけです。

2008年末から始めた調査ですが、その成果の一部を公開します。

日本の有人宇宙活動に向けた生命維持システム技術に関する考察
― 要素技術の分析 ―
2009生態工学会年次大会講演集

同学会の発表資料はこちらです。




 

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