学内外あわせて14人程度の教員で行うオムニバス形式の講義です。私はそのうち「創造学」を担当しています。

機能分析の考え方に基づいた創造のプロセスについて解説した後,畑村洋太郎「創造学」やTRIZ(発明問題解決の理論)にあるような思考演算や思考探索の方法を用いて,身の回りにある商品,アイデア,キャラクタデザインなどが生まれた背景やプロセスについて解説していく.


講義用スライド

参考文献
・ 畑村洋太郎、創造学のすすめ、講談社
・ 西林克彦、わかったつもり 読解力がつかない本当の原因、光文社新書
・ DVD(考える 石田衣良 2007.12NHKで放送)

     

     

 
ここでは、情報基礎演習の最後の授業で学生にいつも報告している国際会議への出張報告のパワーポイントをPDFにして公開します。
[2012年]
サンディエゴ(米国)


[2011年]
ポートランド(米国)


[2010年]
バルセロナ(スペイン)、ブレーメン(ドイツ)


[2009年]
・ サバナ(米国)


[2008年]
・ サンフランシスコ(米国)、モントリオール(カナダ)


[2007年]
・ シカゴ(米国)


[2006年]
・ ノーフォーク(米国)


[2005年]
・ ローマ(イタリア)


[2004年]
・ コロラドスプリングス(米国)


[2003年]
・ バンクーバー(カナダ)


[2002年以前]
・ 海外出張リンク





 
現在、宇宙飛行生物学の大学院教育への利用について調査しています。

今回参加した国際会議で、大学院の航空宇宙工学科カリキュラムに宇宙飛行生物学が取り入れられた実践報告がなされていました。

その中で利用されているテキストが以下の2冊です。

1. Human Spaceflight Mission Analysis and Design, eds. Larson and Pranke, The McGraw-Hill Companies, Inc., NY, Space Technologies Series, 1999
2. Spaceflight Life Support and Biospherics, Peter Eckart, Space Tech. Library Vol. 5, Kluwer Academic Publishers & Microcosm Press, 1996

以前から、有人宇宙システムを学ぶには良い書籍だなと思っていました。


さて、宇宙飛行生物学(Bioastronautics)とはどんな学問なのでしょう?
宇宙生物学(Astrobiology)とは違います。
しかし、Bioastronauticsを調べると、宇宙生物学と出てくる辞書や文献もありますが、ここでは「宇宙飛行生物学」と訳します。

この専門分野の背景にあるのは
・宇宙飛行の人間への生物学的・医学的影響に関する研究。
・クルーが危険な宇宙環境にさらされるリスクを同定、評価して、減少させる。
ということです。
まるで宇宙医学のように聞こえますが、工学的要素の検討が入っているところが宇宙医学とは違うところです。

これは以下の5つの分野から構成されます。
Human Health
Behavioral Health and Performance
Advanced Human Support Technologies
Radiation Health
Autonomous Medical Care

この5つの分野の中で私の専門は、Advanced Human Support Technologiesです。その他は全く詳しくありません。この分野では、例えば、以下のようなことを取り扱います。

・宇宙船および惑星住居で人間居住をサポートするための効率的で、信頼できる、自律的な技術やシステムの開発。
・食料、生命維持システム、環境監視・制御システム、EVA技術、ヒューマンファクターの検討

このような学問が米国の大学院の一部で体系的に取り入れられています。
有人宇宙システムの設計が授業の中に取り入れられているところが米国のすごいところです。

詳細についてただいま勉強中です。

参考文献
宇宙生物学ロードマップ
宇宙生物学ロードマップ J-Global


つづく・・・

つづきの資料を公開しました。


 

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